「独立起業は難しいから辞めとけ」と、周りの人達からとめられますよね。
実際のところ、独立起業は、難しいので辞めておいた方が良いのでしょうか。
僕の起業/経営ノートには、こう書かれています。
この記事を書いた僕のプロフィールはコチラ→30代で【うつ病→失業→その後】なんとか生きてる【僕のノート】プロフィール
追記!みんな、既に独立起業をしている
僕は30代にして、仕事のストレスが原因で、うつ病になり、失業してしまいました。
・【実話】仕事でうつ病になって退職するまでの流れ!僕の実体験とその後

失業して、大丈夫なの?

取引先の1社が、なくなっただけだよ

僕は、いつも思うのですが、会社員と起業の境目はなくて、僕にとって会社員とは下請け事業であり、事業の1つ。
だから給与600万円とは別に、ネット副業で年収800万円を稼いだりしていましたが、行っている事業が2つある起業家にとっては当たり前のこと・・
その意味では、「起業は難しいから辞めとけ」もなにも、誰しもが既に起業家であり、ただ、多くの人が、勤め先の1社の下請け事業のみ、行っている状態だと思っていて。

正社員が最強だった時代は、それでも良かったけど・・
雇用形態とは、取引の契約のことで「一生、仕事を貴方に割り当てますよ」という約束が終身雇用制度。
下請け事業としては、手堅いビジネスモデルなので、正社員という起業方法は最強でした。
しかし、副業も解禁され、終身雇用が崩壊すると、当然、ネット副業との掛け持ちなど、事業を2つ行う方が、安全性が増します。
・上司や周りに気をつかうな【正社員最強時代】崩壊後の僕の生き方!残業より副業

だから「失業とは、取引先の1社がなくなっただけ」なのね

新たな取引先を探せばいいだけ。だから問題なし

僕は社会人になってから、今回の失業で、既に3度目のニートになったわけですが、事業を行っていて、取引先との取引が終了するのは「あるある」であり、防ぎようがないし、だから取引先を普段から分散しておくだけ。
元受けの会社から、パワハラされないためにも、取引先分散は必須であり、僕は特別なことはしていないつもりでいます。
それでも「ネット副業したり、脱サラ起業したり、再就職したり、失業したり、と変な人」と見られていますが・・笑

従業員目線で、貴方の生き方を見ると「変な人」になるわね

起業家目線で生きると「普通のこと」だけど・・
・周りの目を気にしては生きていけない!好きに生きて良い時代の僕の働き方
独立起業の体験談!脱サラ独立起業は難しいからやめとけ?

やっぱり独立起業は難しいのかな?

ファーストステージは難しいよ

独立開業や独立起業には、「ファーストステージ」と「セカンドステージ(第二の創業/強くてニューゲーム)」があります。
独立起業には2つのステージがある。「ファーストステージ」と「セカンドステージ」の2つが。
独立起業におけるファーストステージとは、{金なし・人脈なし・実績なし・経験なし・ノウハウなし}の、何もない状態から起業を始める時のステージです。
ゲームで言ったら、ゲームの主人公(勇者)である自分は、レベル1だし、武器も金も持っていない状態です。
一緒にビジネス・商売という冒険をする仲間もいません。

普通は、レベル1から始める場合、敵はスライムになるよね。でも独立起業は違うよ
会社員として働き始める場合も、最初はスライムのような雑用が与えられます。
レベル1なので、スライム的な雑用でも片付けるのが大変で、仕事でストレスが溜まりますよね。
でも、独立起業の場合は、最初から、ラスボス・・・大企業や、創立40年の中小企業などが競合他社として登場します。
レベル1で、武器も金もない状態で戦うには、敵が強すぎますよね。
だから統計上、新規で設立された会社の9割は10年以内に廃業となるでしょう。
・ファーストステージ→完全にゼロからのスタート
・セカンドステージ→強い状態からの再スタート
常識人では起業の成功が難しい理由

常識的に言って、勝ち目がなくない?

だから常識の枠を抜け出すことが、独立起業では必要となるよ

常識的には無理ゲーであっても、非常識にゲームを攻略していくことで、なんとか生き延びながら、レベルと金を貯めこんでいくわけですね、起業家は。

非常識になると、常識的な社会生活に支障がでるデメリットがあるよ。でも、常識的なだけでは、スタートアップの成功は難しいんだ
経営は常識人で行えても、起業の成功は、非常識も必要となる理由については、以下の記事が詳しいです。
・成功する1割の起業家の特徴!失敗する9割は【常識人】僕の経験談
脱サラ独立起業するメリット

難しい独立起業を脱サラしてまで始めるメリットって、ある?

セカンドステージのボーナスタイムまで考えると、メリットがあるよ

僕個人の経験にすぎないので、他の事例やパターンも多くあると思いますが・・独立起業をするメリットの1つは、ボーナスゾーンであるセカンドステージが待っていることです。
セカンドステージは、1度、ゲームを全クリした後に、全クリした時のレベルや装備で、また1からゲームを始めるのに似ています。
例えば、脱サラしてラーメン屋を始める場合。
最初の1年、3年、5年は、とても苦労することになるでしょう。
しかし、7年目、8年目になってくると、ノウハウも溜まっているし、お金にも余裕が出てきているでしょう。
すると、10年目に、2店舗目をオープンさせる場合。初めて1店舗目をオープンさせるより、相当に難易度は下がりますよね。
開業の仕方も、もう、わかっているし、「どうすれば失敗する」も「こうすれば成功する」も、わかっています。
ラーメンの味の研究をする必要もありません。2店舗目には、1店舗目と同じラーメンを出せば良いからです。
お金にも余裕があります。
「2店舗目の開店は簡単だな」と思いつつ、2店舗目をオープンさせることになるし、最初の1店舗目より失敗確率は低いし、成功する確率も高いですよね。
2店舗に増えたことで、収入も増えました。
その勢いで、3店舗目もオープンさせました。さらに収入が増えました。
そして4店舗目も・・・

最初の1店舗目は大変だけど、次の2店舗目、3店舗目は楽になるわけね

楽なのに、収入は、会社員では考えられないほど、どんどん増えていく・・それが僕の言うセカンドステージだよ
多くの商売やビジネスでは、飲食店や小売店でなくても、多店舗展開のような{最初に苦労して手に入れたノウハウを活用して規模拡大する}ができます。規模拡大すれば、収入も増えていきます。

その収入の増え方は「今年の昇給額は8000円」なんてものではなく、20万円、50万円、100万円、300万円の単位で月収が増えるよ。業種や、やり方にも、よるけどね。

最初のスタートアップを、なんとか乗り越えて、セカンドステージまで進めれば、独立起業の苦労が報われそうね

独立起業の最初の苦労は、半端ないけど、ボーナスゾーンであるセカンドステージまで進めれば、十分に元がとれるよ
僕の独立起業体験談→セカンドステージまで進むことができると、それまでの苦労が報われる。逆にファーストステージだけでは、起業にはメリットよりリスク・デメリットの方が大きい
ファーストステージしかないなら、独立起業なんて、辞めた方が良いです。
その頑張りで、公務員試験の勉強をして、公務員になった方が合理的です。
ただ、セカンドステージまで進むことが出来れば、公務員や上場企業社員では、到底、手にすることが出来ない月収・年収・富を、若くして得ることができます。それが独立起業のメリットの1つだと感じています。
独立起業の成功確率を高めるための資産運用

金がなくても起業できるけど、金がないと失敗しやすいよ

僕の経験上ですが、お金に余裕がなくなると、精神的な余裕がなくなります。
精神的な余裕がなくなると、【まともな判断】が出来なくなります。
金がなくなり、余裕がなくなり、【まともな判断】が出来なくなると、もう駄目です。起業や経営においても、どんどん失敗していくことになります。

少しでも、貯金額が多い方が、お金に余裕が出来て、精神的に追い詰められて失敗するパターンを防げるよ

起業をする前に、そして独立起業中も、資産運用によって、少しでもお金を増やしていきたいものですよね。
資産運用では、以下の記事が詳しいです。
・資産運用とは?【簡単に!初心者向け】本当の意味は「錬金術」だよ
・資産運用の始め方!最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由
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