独立起業や独立開業を成功させたい!と思うものの、「本当に成功できるか?」と不安になりますよね。
僕の起業/経営ノートには、こう書かれています。
この記事を書いた僕のプロフィールはコチラ→30代で【うつ病→失業→その後】なんとか生きてる【僕のノート】プロフィール
成功する1割の起業家になりたくて常識を捨てた
僕は20代半ばに、ネットビジネスで脱サラ起業して、年収1800万円を運良く稼ぐことができました。
当時は、成功する1割の起業家になりたくて、人付き合いを絶ちました。
・なぜ人間関係が大切か?絶ってわかった【本能的欲求2つ】僕の経験談
出すぎた杭も人間も、打たれる「日本の相互に監視し合う社会」の中で、僕みたいな若造が、1人で年収1800万円も稼ごうとすると、必ずや「真面目に働け」等の{足の引っ張り}が入ってくるからです。
そのことを、大学時代の起業時の失敗で痛感していたので、常識も人付き合いも、一旦、断ちました。
すると、常識的な年収・・年収300万円程だった僕の年収は、1800万円と跳ね上がり・・
その後、再就職した後も、給与とネット副業の収入を合わせて年収1500万円などと、常識外の収入が続きました。
お蔭様で、です。ありがとうございます。
起業で失敗する9割の人は、常識人のまま、起業するからなのね
よく「社長は常識ない人が多い」と言われますが、「常識か?非常識か?」は、単純に「多数派か?少数派か?」で決まるので、ある意味当然。
そんなことすら、考えなくなってしまうのが、常識に洗脳された状態であり、常識に洗脳されたまま、起業で成功するのは難しい・・そう感じています。
もちろん、全てではありませんが、したたかに稼ぎ続けている社長連中は、常識に洗脳された状態では生きていない・・付き合っていて、そう感じます。
社長するなら「いい人」なだけでは、ダメね
「したたかさ」も身につけないと
・いい人では生きていけない!悪い人は自滅する【したたかな男女の特徴】僕の話
起業家の9割が失敗(倒産)する理由
なぜ、新しく設立された会社は、統計上10年以内に9割が倒産するの?
常識人が起業するからだよ
年収300万円や年収400万円の時代です。
常識人として、世間の常識に合わせながら生きていれば、年収300万円~400万円程度となることでしょう。
みんなと同じことすれば、みんなと同じ結果になるよ。物理学の法則が働くから当然だよ
独立起業や独立開業の世界も、そうです。
常識ある人として、世間の常識に合わせながら、みんなと同じようなことしながら起業すれば、失敗する9割と同じ結果・・倒産を経験することになるでしょう。
起業家と会社員ではルールが異なるよ。会社員は常識がなければ務まらないけど、起業では常識しかない人が起業すると失敗するよ
・会社員→常識がないと務まらない
・起業家→常識しかないと務まらない
成功する1割の起業家の特徴や共通点
成功する1割の起業家の特徴は、【常識】と【非常識】を、自由に行き来できる点だよ
起業と経営は、まったく違います。
起業は0から1を作りだすスタートアップの仕事です。
経営は、1を1のまま維持したり、1を2に増やしたりする仕事です。
起業と経営って、仕事内容が違うのね
起業と経営では、難易度も、まったく違うよ
作り上げられた組織を、現状維持したり、少し成長させたりするのが仕事である経営では、常識的な判断をしているだけで上手くいきます。
既に、ある程度のビジネスの基盤が、出来上がっているからです。
だから、新卒で入った【常識人】の会社員でも、経営はできます。常識的に判断し続けるだけで、企業体の維持はできるからです。
もちろん、時流に合わなくなったりすると、常識的な判断だけでは維持も出来なくなるけど、当面の維持は、常識的な判断のみで可能だよ
※常識人と非常識人の違いは、常識とは?社会人としての常識がない【非常識な人の特徴/メリット】にて。
しかし、0から1を作りだす起業の仕事(スタートアップ)では、常識的なことをしているだけでは難しいです。
金なし、コネなし、人脈なし、ノウハウなし、実績なし、経験なし・・何もない0の状態で、土地も含め、金も人材もノウハウも貯めこんでいる社歴50年とかの競合他社と戦い始めるわけです。
常識的に・・普通に戦い始めれば、勝負にするならず、1年以内に倒産することになるでしょう。
少なくとも5年も、もたないでしょう。
ここ、超重要です。
常識的に考えて、レベル1の起業家の卵が、レベル50以上の猛者と、いきなり戦うわけです。
普通、ロールプレイングのゲームでは、レベル1の段階では、スライムなど雑魚が敵となりますが、起業の世界では、いきなりラスボス(大企業)が敵・ライバルとなります。常識的に考えて、常識ある普通の人が常識的な商売を普通に始めたら、そっこーで負けて潰れますよね。
常識的にやったら勝てない敵には、(一か八か)非常識な戦略で戦うしかないわけです。
だから、新規で設立される会社の9割は10年以内に廃業となるわけね
起業を成功させるには、常識を捨て去る必要があるよ。常識的なことしてたら、既存の強い競合他社に勝てないから
何もないところから、裸一貫、起業して、起業を成功させた社長には、変わり者が多いですが、「常識しか持ち合わせていなければ、起業で成功できない」という切実な問題があるからでも、あるわけですね。
僕の経験上、常識がないと会社員では辛く苦しい思いをします。そして常識しかないと起業の時に失敗し成功できないようです。両方の世界を見てきて、経験してきて、そう感じます。
起業を成功させるには?コツ
独立起業の世界では、起業した最初の1年~5年~10年が正念場だよ
独立起業して、1番大変なのは最初の1年目です。
何もない状態から、スタートし、創業50年などのライバル会社と戦うことになるからです。
常識しか、持ち合わせていない場合は、常識を捨てて、非常識な発想や考え(クリエイティブな考え方)もできるようになる・・そんなところから、始めなければいけない場合もあります。
家庭が貧乏だった僕は、貧困の観念や無意識を変えるところからのスタートとなったよ。
いきなり{起業して成功して役員報酬3000万円!}なんて言われても、無意識レベルで「無理!」となってしまうわね
そういう意味でも、常識・・「年収300万円が当たり前で普通」などを捨てなければいけなかったよ。僕の場合はね。
常識と非常識を行き来する創業者(創業社長)
成功した創業者(創業社長)は、常識と非常識を、自由に行き来できるよ
起業を成功させる時点では一度、常識を捨てて、非常識にも、ならなければいけません。
常識的なことをやっていても、何もない赤ちゃんのような会社が、創業30年のライバル会社に、勝てるわけがないからです。
しかし、創業して、5年、10年と経ってくると、起業が上手くいっている場合は、ノウハウや財力が、少しづつ貯まっていきます。
すると、余裕が出来てきて、会社が軌道に乗った後は、常識的に判断しているだけで、現状維持や、多少の拡大は出来るようになってきます。
むしろ、現在の売り上げや利益を維持することが主目的な経営においては、非常識な判断や思考よりも、常識的な判断が必要となってきます。
世の中の大多数は常識人だから、起動に乗った会社を世の中に適応させていくためには、常識的な判断が必要となるよ
社長自身としても、社会の中で、様々な付き合いもあるし、常識人としての振舞いも必要とされることもあり、普段は、常識的に振舞い、経営においても、常識的な判断をするようになっていきます。
ただし、ビジネスチャンスの時や、ピンチの時・・普通にやっているだけでは駄目な時には、即座に非常識な底力を出し、ビジネスチャンスをものにしたり、ピンチを乗り越えたりします。それが成功している起業家・・創業社長の特徴です
成功している創業社長は、常識と非常識を自由に行き来できる人が多いよ
常識しかもっていない雇われ経営者の場合、非常識が必要となるピンチの時に弱いわけね
スポンサードリンク
究極の{お金稼ぎ}は資産運用
ビジネスは{流行り廃り}があるから、{流行り廃り}に合わせて、投資資金を動かす投資家が最強だよ
本当に優れた起業家や経営者とは、投資家でもあります。
商売やビジネスには{流行り廃り}があるため、1つの事業を起こして成功させても、その事業で稼げる寿命は10年~20年と長くありません。業種によっては、もっと短いです。
そのため、最も効率が良いのは、ビジネスの{流行り廃り}に合わせて、投資資金を移動させながら稼ぐ方法・・資産運用となります。
起業家よりも、投資家の方が金持ちの人が多い理由は、投資の方が儲かるからなのね
成功した起業家が、起業で儲けた金によって投資家になっていくからでもあるよ
お金持ちになるために、また、お金持ちであり続けるために、起業は必須ではありませんが、投資や資産運用は必須となります。
起業で稼いだ金を運用できなければ、稼いだ金を失うことになりがちだよ
起業家にとっても、必須科目である投資や資産運用については、以下の記事が詳しいです。
・資産運用とは?【簡単に!初心者向け】本当の意味は「錬金術」だよ
・資産運用の始め方!最初はソーシャルレンディングがおすすめな理由
スポンサードリンク
よく読まれている記事
【人気】 はじめに【僕の起業/経営ノート】のブログの説明です!
【人気】 「初心者向け」少額で始める資産運用の方法【おすすめ運用先】稼げるよ
【僕のノートシリーズ】は、僕がノートに書き込んできた「学校では教わらない大切なこと」をシェアさせて頂いているブログです。
タグ : 起業, 起業で成功する人の特徴, 起業で失敗する人の特徴, 起業家の9割が失敗する原因